研究課題
若手研究(B)
2008~2012 年に一自治体の特定健康診査を受診した 40~64 歳の人々に質問紙調査を実施し、健診結果、健診に関する知識・自信・行動を受診状況別に比較した。その結果、新規受診者は継続受診者に比べ、健診に関する知識が少なく、健診を受ける自信が低く、健診後の生活習慣改善が行えていなかった。また、定期受診者は、不定期受診者より健診結果が良好だった。以上により、新規受診者は生活習慣病予防のニーズが高いこと、毎年特定健診を受診し、生活習慣に注意することで生活習慣病予防につながることが示唆された。
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