研究課題
研究活動スタート支援
アルツハイマー病の原因因子の一つとして、凝集したアミロイドβペプチドが脳内に沈着することが考えられている。本研究では、毒性が高いとされているアミロイドβ1-42を用いて、長期間の神経回路活動に及ぼす影響および保護作用を示す物質の探索を目指した。1細胞レベルで神経活動を長期間計測できる系を確立し、アミロイドβ投与による活動頻度低下の経時変化の特性およびチモキノンによる保護作用の可能性を見出した。
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生物物理 286(49-6)
ページ: 304-305