研究課題
研究活動スタート支援
スマートフォンなどの携帯端末を保持した歩行者を対象に,サービスを利用する各端末が協調して低通信量になるよう負荷を分散しながら周辺の端末密度分布を推定する方式を考案した.さらに,GPSが利用できない屋内環境でも端末の密度推定を可能とするため,移動端末間でのアドホック通信に基づき協調して端末位置を推定する方式を設計した.性能評価を行い,密度推定法の通信量が約34%に抑えられることを確認するとともに,位置推定の誤差は無線到達距離の50%程度であることが分かった.
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情報処理学会論文誌 Vol.52, No,1
ページ: 209-219
情報処理学会論文誌 Vol.51, No.9
ページ: 1916-1929