研究課題
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本研究は植民地期の韓国において、キリスト教は一貫して欧米人宣教師の指導の下、世俗の政治運動には比較的冷淡な姿勢をとり、抗日独立運動に参加したのはキリスト教会の一部に過ぎなかったことを明らかにした。これにより、韓国のキリスト教全体が民族独立運動の中核を担ったとする既存の通説に大幅な修正を迫ることが可能となった。
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ワセダアジアレビュー Vol.7
ページ: 14-22
次世代アジア論集 Vol.3
ページ: 78-82