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2010 年度 研究成果報告書

指示語の誤用を防ぐための諸言語との対照分析

研究課題

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研究課題/領域番号 21820005
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 日本語教育
研究機関埼玉大学

研究代表者

金井 勇人  埼玉大学, 国際交流センター, 助教 (70516319)

研究期間 (年度) 2009 – 2010
キーワード指示語 / 誤用分析 / 対照分析
研究概要

本研究では、日本語学習者数の多い母語である3つの言語(インドネシア語・韓国語・中国語)を取り上げ、それらと日本語との指示語の対照分析を行った。その結果、3系列(コソア相当)と2系列(コア相当)の指示語体系の異同、および3系列同士・2系列同士の指示語体系の異同などを分析できた。このような4言語にまたがる指示語の対照分析の結果は、学習者による指示語の誤用を防ぐための有用な資料になるものと考えられる。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2011 2010

すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件)

  • [雑誌論文] 日本語と諸言語の指示語の対照について-インドネシア語・韓国語・中国語と-2011

    • 著者名/発表者名
      金井勇人、金善花、ジョセップ・プラウィタ
    • 雑誌名

      埼玉大学国際交流センター紀要(埼玉大学国際交流センター) 5号

      ページ: 17-34

    • URL

      http://sucra.saitama-u.ac.jp/modules/xoonips/detail.php?id=KY-AA11414361-05-01

    • 査読あり
  • [雑誌論文] なぜ聞き手を指す「そこのN」は非丁寧になるのか2010

    • 著者名/発表者名
      金井勇人
    • 雑誌名

      日本語/日本語教育研究(日本語/日本語教育研究会(ココ出版)) 1号

      ページ: 139-156

    • 査読あり

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公開日: 2012-01-26   更新日: 2016-04-21  

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