研究課題
研究活動スタート支援
本研究は、16世紀末から19世紀後半にわたる琉球王国の国際関係を、この時代(以下「近世」と呼ぶ)の琉球に生きた人々の家譜(系譜)を主な史料として考察し、その特質を明らかにするとともに、その特質自体の歴史的意義を東アジア諸地域との比較検討の中から考察しようと試みるものである。この目的に沿って家譜史料の基礎的研究と家譜に記された人物群の概要把握を行い、そこから抽出された人物や事績を用いて、個人史と国際関係の相関性を分析・考察し、その特徴の一端を明らかにした。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (3件) 図書 (4件) 備考 (3件)
歴史学研究 873
ページ: 2-13
そして太平天国の乱、別冊・環 16
ページ: 254-261
東洋史研究 68-3
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http://www.geocities.jp/ryukyu_history/china_ryukyu/Fujian.html
http://www.geocities.jp/ryukyu_history/Japan_Ryukyu/Main.html