研究課題
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開港期(1876年~1894年)における朝鮮の対日外交を実態から分析した結果、当時の朝鮮外交の基本方針の一つには、「伝統」的・「近代」的外交体制が錯綜する当時の国際状況を背景として、条約本文の規定自体を自国に有利に制定するよりも、条約の解釈、運用によって自国の利益を最大限に引き出そうとする考え方があったとの結論を導き出した。
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東洋学報 第91巻
ページ: 1-29
日韓相互認識 第3号
ページ: 1-32