研究課題
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カメルーン東南部の低地熱帯林に居住する狩猟採集民バカ・ピグミーと漁撈農耕民バクウェレ人は、1960年の独立前後に現在の居住地への定住化・集住化を強いられた。定住化前の居住地跡の分布を聞き取りと踏査により明らかにした。森林植生へのヒューマン・インパクトを明らかにするため、履歴の異なる居住地跡において植生調査を行った。一時居住を行う森林キャンプと定住的利用をおこなう村落では放棄後の森林植生に大きな相違が観察された。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (7件) 図書 (2件) 備考 (1件)
モノ学・感覚価値研究 モノ学・感覚価値研究会 第5号
ページ: 69-72
GCOE Working Papers for reconstruction of the intimate and public spheres
ページ: 1-27
African Study Monographs, Supplimantary Issue 43(in press)