研究課題
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韻律句形成過程の差異に基づいて諸言語を二分する、イントネーションの音韻構造の類型論を提案した。これまでの類型論は、対象とする言語がストレスを有する言語に限定されていた。本研究が提案する類型論では、ストレスの有無に関わらず、トーンイベントの分布の差異に基づいて言語を二分する。ひとつめの類型は「イベントがほとんど全ての語に付与される言語」(密)であり、もうひとつの類型は「イベントが全ての語には付与されない言語」(疎)である。
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