研究課題
研究活動スタート支援
本研究は、聖堂における「場」の機能という観点から、同時代のビザンティン人がエレウサ型聖母子像をどのように理解・利用したのかという問題の解明を目指した。本研究を通じて、エレウサが後期ビザンティン期(13~15世紀)には葬送の文脈においても理解されうるインティメイトな図像として、私的信仰の領域に導入されたことが明らかになった。
すべて 2011 2010 その他
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (1件) 備考 (2件)
エクフラシス 第1号
ページ: 56-69
http://novamakedonija.com.mk/NewsDetal.asp?vest=441191217&id=16&prilog=0&setIzdanie=22248