研究課題
研究活動スタート支援
山西・陝西・河南北部における積極的な現地調査の実行により、通常「先塋碑」などと呼ばれる関連碑刻を多く実見することができ、またその現存状態もおおよそ把握した。当初予想していた通り、数量的には山西省がずば抜けて多く、保存状態も良好である。このため、山西大学の学者たちとの協力関係を強化し、あわせて多くの学会発表を行い、アメリカ・中国・韓国の学者たちと、将来的な金元時代華北社会史研究の共同研究にむけたチーム組織を確認した。今後の研究の基礎は構築された。
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中國史研究(韓国「中國史学會」編纂) 第70輯
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The Journal Performative Humanities vol.40-1
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科挙学論叢 第1輯
ページ: 12-27