研究課題
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本研究はルネサンス期の詩的言語,特にアレゴリーの変容を明らかにするものである。具体的には16世紀フランス最大の詩人ピエール・ド・ロンサールと同世紀末における詩人ミシェル・キリアンを主な対象とし両者の描写詩の在り方を比較することで,ロンサールが大きく発展させた神秘神学的詩法と,言葉の機能そのものを問うキリアンの「理性的」詩法の違いを検討するものである。
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GALLIA No.50
ページ: 95-104
西洋文学研究 31号
ページ: 49-70
日本フランス語フランス文学会」(Etudes de Langue et Litterature Francaises) No.97
ページ: 17-31