研究課題
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本研究は、旧ソ連中央アジアのウズベキスタンを対象に、地縁共同体の内部構造をネットワークの統計学的モデル化の手法を用いて分析することで、開発政策や比較研究の見地から応用的含意を導くことを目的としている。村落内に根付いた慣習的な組織に基づく高い密度の社会ネットワークの安定性は、特定の構造によって支えられていることなどを実証的に示すことで、ネットワークの構造と調和的な開発政策を立案する有効性を指摘した。
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Discussion Paper (Hokkaido Univ.), Series A(Non-refereed) No.2010-221
ページ: 1-24
Discussion Paper (Hokkaido Univ.), Series A(Non-refereed) No.2010-222
ページ: 1-10
鋒済学研究 60(2)
ページ: 3-26