研究課題
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本研究は、日本における1993年までの中選挙区制と1996年以降の小選挙区制度下での議員の政策形成活動を比較することにより、選挙制度によって議員が実現しようとする政策がどのように異なるのかを明らかにしようとした。分析は、選挙制度改革により、議員はより多くの政策利益を表出しようとしていること、特に、外交や防衛といった一般利益を表出しようとしていることが明らかにした。
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法学論叢 第166巻第4号
ページ: 28-48