研究課題
研究活動スタート支援
本研究は、現代美術を学校教育に取り入れる指針として「抽象表現」を扱う実技指導方法の構築を目指したものである。制作者の立場から「抽象表現」における基礎技術の段階を捉え、モホリ=ナジなど現代美術作家の文献研究、小学校での授業分析、大学での授業分析、作品制作の分析から、各段階(初級者、中級者、上級者)における実技指導の内容、方法、評価を検討・提示し、これらの成果を論文で発表した。
すべて 2011 2010
すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (1件)
美術科研究 第28号
ページ: 99-108
美術科研究 第27号
ページ: 97-108
大学美術教育学会誌 第42号
ページ: 407-414