研究課題
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本研究は、日・米・英・中・台の一次史料を用いたマルチ・アーカイヴァル・アプローチによって、1951年のサンフランシスコ講和条約から1972 年の日中国交正常化に至るまでの日本政府の中国政策を、台湾問題を中心に包括的な分析を行った。また、日本政府の中国政策の形成過程と、中国をめぐる外交交渉過程の双方を分析することによって、日中国交正常化に至る日本外交の全体像を示した。
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近きに在りて 第56号
ページ: 31-50
World Political Science Review Vol.5:Iss.1,Article 12
ページ: 1-27
http://www5.pf-x.net/~inouemasaya/index.htm