• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2010 年度 研究成果報告書

ドメスティック・バイオレンス担当支援者の二次加害防止策の構築

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 21830102
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 社会福祉学
研究機関目白大学

研究代表者

野坂 洋子  目白大学, 人間学部, 助教 (60550704)

研究期間 (年度) 2009 – 2010
キーワード二次加害 / DV / スーパービジョン
研究概要

近年,DV担当の支援者による二次加害行動が,被害者に深刻なダメージを与え,行政等の相談機関で発生している問題に対して,本研究では,「二次加害防止策」の構築を目指し,支援者へのスーパービジョン体制導入の可能性を探索した.メゾレベルの理念・方針を含む組織体制,根拠法が影響要因となり,スーパービジョンの質に,また直接支援にもダメージを与えている現状が明らかとなった.また,二次加害防止に向けて,スーパービジョン体制の機能不全を修正し,稼働促進することが急務だと提唱した.

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2010

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] DV被害者支援における加害現象の要因に関する研究2010

    • 著者名/発表者名
      野坂洋子
    • 学会等名
      日本社会福祉学会第58回秋期大会
    • 発表場所
      日本福祉大学
    • 年月日
      2010-10-10

URL: 

公開日: 2012-01-26   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi