• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2010 年度 研究成果報告書

医療ソーシャルワークに影響する多様な価値の検討

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 21830110
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 社会福祉学
研究機関大正大学

研究代表者

新保 祐光  大正大学, 人間学部, 講師 (90513432)

研究期間 (年度) 2009 – 2010
キーワード退院支援 / 外在的価値 / ソーシャルワーク
研究概要

退院支援の判断に影響する諸価値と、それらが特定の志向性のもと結びついて強い影響を与える価値体系について検討した。その結果、(1)最大多数の最大幸福を重視する功利主義的志向体系、(2)医師の判断を重視する医師の権威志向体系、(3)利用者の決定を重視する利用者決定志向体系、(4)諸価値の調和を重視する反射的均衡志向体系の4つの価値体系が、退院支援に強く影響していることが明らかになった。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2011

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件)

  • [雑誌論文] 利用者と専門職の協働による合意形成-「状況的価値」形成を目的とした退院支援2011

    • 著者名/発表者名
      新保祐光
    • 雑誌名

      社会福祉学 Vol.51-4

      ページ: 43-56

    • 査読あり

URL: 

公開日: 2012-01-26   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi