研究課題
研究活動スタート支援
本研究の目的は、児童福祉制度における里親の位置づけについて明らかにすることである。そのために、第1の研究では、1998年から2008年までの国内の里親研究レビューを行った。第2の研究は、里親制度創設期の問題を検討し、委託児童数が減少する前から、里親制度の衰退の潜在的要因があったことを明らかにした。第3の研究では、里親のインタビュー調査を行い、里親や里親を取り巻く事象を里親がどのように捉えているかのモデルを構築した。
すべて 2011 2009
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 1件)
第44号
ページ: 7-16
人間文化研究、名古屋市立大学大学院人間文化研究科 No.12
ページ: 85-100