研究課題
研究活動スタート支援
本研究では、「閉じこもり」が高齢者の精神・心理面に与える影響を検討するため、(1)外出時と居宅時に高齢者が享受する刺激の質・量と心理的覚醒の関連性、(2)高齢者用の刺激希求尺度の開発、を行った。結果から、居宅時よりも外出時の主観的覚醒度が高いこと、主観的覚醒度と情動体験に関連性があることが認められた。また、一連の研究から、十分な信頼性、妥当性、安定性を持つ、8項目で構成される高齢者用の刺激希求尺度が作成された。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (5件) 備考 (1件)
大阪教育大学紀要(第IV部門教育科学) 58巻
ページ: 217-236
MERA Journal 12巻
ページ: 11-20
日本老年医学会雑誌 47巻
ページ: 315-322