研究課題
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奇振動数超伝導の提案以来40年にわたる安定性の問題を解決した.スピンゆらぎは遍歴・局在二重性を通して超流動密度を減少するなど,超伝導の性質に大きな影響を与えることが明らかとなった.遍歴・局在二重性は(スピンゆらぎが十分強い場合)ゼロ磁場FFLO状態を実現しうることも分かった.強相関電子系のみならず,強い電子-格子結合系においても奇振動数超伝導が実現することが分かった.
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J.Phys.Soc.Jpn. 80(On the puzzle of odd-frequency superconductivity)
ページ: 054705
J.Phys.Soc.Jpn.
J.Phys.Soc.Jpn. 80
ページ: 054702
ページ: 044711