研究課題
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炭素数10および20の直鎖状ジチオールの片末端をワング樹脂に固定化した後、環化・脱離反応を行い、生成物のSEC測定を行ったところ、炭素数10および20の出発物質のいずれからも、環状ジスルフィドが生成することが認められた。さらに詳細な解析を行ったところ、炭素数20のジチオールからは、主に単量体、二量体、三量体が量体数に応じて収量が減少しながら生成したのに対し、炭素数10のものからは単量体を除く二量体以上の生成が確認された。
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http://www.op.titech.ac.jp/lab/tezuka/ytsite/index.html