研究課題
研究活動スタート支援
原子核(プロトン)の量子効果の顕な取り込みを可能とするための新規分子シミュレーション手法を開発するために、本研究ではA.新規「電子・核量子分子動力学法」の開発、B.開発手法の有効性の検証と応用計算の課題に取り組んだ。本手法により、電子-プロトンのカップリングに関するより精密な記述が可能となり、骨格構造や電子状態の変化を含めたプロトン移動反応に対するより詳細な解析が可能となった。
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Chemical Physics
巻: 392 ページ: 166
Journal of Computer Chemistry, Japan
巻: 9 ページ: 15
Japan
巻: 9 ページ: 1