研究課題
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液晶へ光を照射した際に生じる分子配向の変化を利用することで、光による光の制御を可能とする高機能光学デバイスの実現を目指し、特に、ベクトルホログラム記録と呼ばれる手法により周期的分子配向分布を形成する方法について詳細な検討を行った。分布構造の光学特性を実験と理論の両面から解析した結果、配向分布の周期を光の波長程度に微細化することで、偏光の変換や分離の機能を有する光制御可能な回折素子の得られることが明らかとなった。
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すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (5件) 備考 (1件)
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