研究課題
研究活動スタート支援
ダブルクヌーセンセル-質量分析法を酸化物の熱力学測定に応用し、これを用いて、リン含有酸化物の熱力学測定を実施し、カルシウムフォスフェイトおよびアルミニウムフォスフェイトの生成自由エネルギーを明らかにした。また、鉄鋼業の脱リンに利用される溶融スラグおよび固液共存スラグについても同手法を用いたリン酸化物の活量測定方法を開発し、CaO-P_2O_5-SiO_2 三元系の熱力学測定に成功した。
すべて 2011 2010 2009
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (4件)
Metallurgical and Materials Transactions B, (accepted)
Journal of Chemical Thermodynamics Vol.42
ページ: 999-1003