研究課題
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タンパク質を細胞内に直接導入し(プロテオインジェクション)、細胞応答を評価することによりタンパク質の細胞内機能を総合的に解析するという、新規細胞内プロテオーム解析の基盤技術を確立した。まず、タンパク質を機能を保持したまま直接標的単一生ES細胞へ導入する技術開発に成功した。また、DNAプローブに転写因子特異的配列を挿入することにより、生細胞内へ導入したプローブのレポーター発現効率が上昇することを明らかにした。この原理を利用したES細胞内タンパク質機能を評価する新しい測定法の可能性を示した。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (13件) 備考 (1件)
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