研究課題
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構造解析の計算量を低減し、本質的力学特性を解明するために、構造物の対称性は古くから利用されている。この中でも、元の行列をからサイズの小さい子行列を抽出するための行列のブロック対角化は最も有効な手法だと考えられる。本研究では、構造物の対称性を有効に利用し、構造解析にかかわる行列のブロック対角化のため群論を用いて定式化した。さらに、二面体群および四面体群対称性を有するテンセグリティ構造物の安定性調査のために、一般的安定性条件及び無条件安定性条件を導く。
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Int.J.Solids, Structures Vol.47(1)
ページ: 1-9