研究課題
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近年、成体における神経幹細胞の存在が明らかになり再生医療への応用といった点からもその運命制御の研究が活発に行われている。神経幹細胞は成体脳において脳室下帯や海馬歯状回といった限局した領域にのみ存在することから未分化維持ニッチの存在が想定されているがその実体は殆ど不明である。本研究では、NotchリガンドDll1発現細胞が成体脳室下帯神経幹細胞を維持するためのニッチ細胞として機能することを明らかにした。
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Current Opinion in Neurobiology 20
ページ: 22-28
最新医学 64巻6月増刊号
ページ: 1417-1425