研究課題
研究活動スタート支援
本研究の目的は、RNA サイレンシングに関わるmaelstrom (mael)遺伝子の微小管・中心体形成における分子機能を明らかにすることである。当研究室で作成した抗Maelモノクローナル抗体を用いた免疫沈降法により、γTubulinタンパク質を新たなMael 結合分子として同定した。また、mael変異体ではγTubulinの局在に異常が生じており、maelがγTubulinと相互作用し、その局在などを制御する因子として機能していることが明らかとなった。
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