研究課題
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本研究では国産材、特に資源蓄積が多く有効活用法が模索されるスギ材を、建築構造材料として使用するため、丸太材の表面を圧密加工することで高強度化するための手法と、効果的な耐力発現を可能とする接合法の開発を行った。建築用利用を強く視野に入れ、木材圧密化による強度性能向上を表す算定式を導き、寸法回復特性を評価した。さらに丸太端部に挿入するパイプ-ドリフトピン接合法を開発し、有効な性能を得た。
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Construction and Building Materials vol.25
ページ: 1718-1725
木材学会誌 vol.56, no.2
ページ: 67-78