研究課題
研究活動スタート支援
本研究は、哺乳類概日時計の中枢である視交叉上核の神経回路網の性質を明らかとする為に、光イメージング技術を用いて多数の神経細胞から同時に活動を記録することを目的として行った。高速フレームレートで撮影可能な共焦点顕微鏡システムを構築し、また多数の神経細胞にカルシウム蛍光指示薬を負荷する方法の検討を行い、単一細胞解像度で数百の神経細胞からからシナプス応答に伴うカルシウム濃度変動を測定する事を可能とした。
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NEURON 62(2)
ページ: 242-253