研究課題
研究活動スタート支援
舌全摘症例の構音障害に対して、3種類の形態のPAPを適応し、その効果を検討した。PAP1は固有口腔全体を埋めるような一塊の豊隆で、高さは口底にかろうじて接触しない位置に設定した。PAP2はPAP1を基本形態とし、両側の側面を削除した。PAP3はPAP1を基本形態とし、その高さを削除した。同一被験者において比較したところ、会話の明瞭度と装着感の両方の観点からPAP3が最も改善効果の高い形態であった。
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