研究課題
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本研究代表の過去の研究により、Ewing肉腫特異的EWS-Fli1融合タンパクが、細胞老化を抑制することが、発がんに関与していることが示唆されているが、詳細は不明であった。本研究により、(1)細胞老化を示唆する形態学的変化は、EWS-Fli1発現抑制後、少なくとも24時間後には現れていること、(2)EWS-Fli1発現抑制後12時間に比べ、24時間では多くの遺伝子発現変化を来しており、細胞周期関連因子が変化していることが明らかになった。
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整形外科 61巻、8号
ページ: 727-731
ページ: 932-935