研究課題
研究活動スタート支援
北海道において生後1ヵ月児をもつ母親に対し、乳幼児突然死症候群(SIDS)の知識および関連要因を明らかにすることを目的とした。結果より、疾患名は母親に広く普及していることが推測された。一方、SIDSのリスク因子に関する知識は、「うつぶせ寝」を回答した母親は59.5%、「喫煙」59.8%、「非母乳哺育」14.0%であり、十分に普及していない結果が示された。また、厚生労働省のSIDS対策強化月間については、94.7%の母親が「知らない」と回答しており、全く普及していないことが示唆された。
すべて 2011
すべて 学会発表 (1件)