研究課題
研究活動スタート支援
クローン病患者を対象に寛解維持と食事満足度向上を目標として、食事日記を用いた食事栄養指導プログラムを開発し、ランダム化比較デザインのもと介入研究を行った。プログラムの核は、試し体験行動の強化を狙った患者のセルフモニタリング、弁別、医療者のフィードバックであった。結果、介入群において、介入により試し体験行動が有意に増加した。疾患の増悪はなかったことから、本プログラムは寛解維持と試し体験行動を起こす効果があった。
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日本看護研究学会雑誌 32巻
ページ: 19-28