研究課題
研究活動スタート支援
ゼブラフィッシュを用いて繊毛分子であるInvの細胞内局在と生体での機能の関連について検討した。Invはカルモジュリン結合領域であるIQドメインを2つ有するため、この機能について検討した。その結果、IQドメインを欠失するInvは繊毛に局在せず、Inv異常により引き起こされる嚢胞腎や左右異常を改善できなかった。以上から、Invはカルモジュリン依存的な細胞内局在制御がなされ、これが生体内での機能に必要であることが強く示唆された。
すべて 2011 2010 2009 その他
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (5件) 備考 (2件)
Journal of Pharmacology and Experimental Therapeutics 333
ページ: 954-960
Circulation Research 104
ページ: 1253-1259
http://www.geocities.jp/cilia_club/index.html
http://www.f.kpu-m.ac.jp/k/anat2/index.html