研究課題
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本研究では申請者の研究グループが発見した、骨形成を促進する血小板由来タンパク質の作用機序の解明と将来的な臨床応用を目指し研究を行った。その結果、目的タンパク質は筋組織などで異所性骨形成を誘導するサイトカインであるbone morphogenetic protein(BMP)に対して細胞レベルおよび生体レベルにおいてその活性を増強することが明らかとなった。本研究の成果から、目的タンパク質が骨形成促進薬となる可能性が示唆された。
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