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2010 年度 研究成果報告書

脳波による座位姿勢と組み合わせた誤嚥の危険性を低減させる食前の手指清潔ケアの検証

研究課題

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研究課題/領域番号 21890282
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 基礎看護学
研究機関明治国際医療大学

研究代表者

徳重 あつ子  明治国際医療大学, 看護学部, 准教授 (30555644)

研究期間 (年度) 2009 – 2010
キーワード脳波 / 座位 / 覚醒 / 脳活性 / 看護援助
研究概要

寝たきりの高齢者や認知症のある高齢者においては、食事摂取時に大脳の覚醒状態が十分でないと誤嚥の可能性がある。そこで、本研究では食前の手指の清潔ケアが生体を活性化させるかどうか、また熱布と温湯を用いたケアの違いによって大脳の活性化に及ぼす影響が異なるかどうかについての基礎的な検証を行った。その結果、高齢者の手洗い援助を行う際には、大脳活性の観点から熱布使用よりも温湯使用の方が望ましいことが示唆された。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2010

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 熱布と温湯の比較による大脳を活性化させる看護技術としての手浴-脳波と唾液アミラーゼの分析から-2010

    • 著者名/発表者名
      徳重あつ子
    • 学会等名
      第30回日本看護科学学会学術集会
    • 発表場所
      札幌
    • 年月日
      2010-12-04

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公開日: 2012-01-26   更新日: 2016-04-21  

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