研究課題
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本研究では、多発性硬化症(MS)病者の疲労に焦点を当て、まずその経験を明らかにすること、次に介入プログラムを実施することを目的とした。結果、MS病者の疲労が生活に多大な影響を及ぼしていること、そして対処の困難さやジレンマがあった。次にMS病者に漸進的筋弛緩法を試みたところ、主観的疲労感は低下し、精神的QOLは向上していた。同時に課題として、継続でき、かつ症状の程度に応じたプログラムの改良が必要と示唆された。
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