研究課題
研究活動スタート支援
重症心身障害児(以下重症児)の夜間の自律神経活動を調べるために、6~20歳(平均12.1±4.6歳)の重症児18名(男子9名、女子9名)の睡眠時心拍変動を3日間20時~8時まで測定し、医療的ケアの有無との関連を調べた。日中もしくは夜間に吸引が必要な児ではLF/HFが有意に高く、吸引刺激は睡眠中の重症児の交感神経機能を亢進させ、夜間の心臓自律神経活動に影響を与えている可能性が示唆された。
すべて 2011
すべて 学会発表 (1件)