研究課題
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オキシトシンとバソプレシンおよびその受容体は養育行動を含む哺乳類の多くの社会行動の制御に重要であると考えられている。これらの分子の役割についての知見を得るため本研究で作成した4遺伝子破壊マウスの養育行動は、ほぼ正常であった。このことは養育行動においてこれらの分子が種間及び異なる環境間で大きく異なる作用を持ち、本研究で検討したC57BL/6マウス系統の養育行動には必須とはいえないことを示唆している。
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Progress in Neuropsychopharmacology and Biological Psychiatry. (in press)
http://asb.brain.riken.jp/index_j.html