研究課題
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ハンチントン病の病因遺伝子に存在するSNP(一塩基多型)を目印として、RNA干渉と呼ばれる技術を用いたハンチントン病原因対立遺伝子の特異的発現抑制技術を確立した。また目印となるSNPを約6時間で特定できる迅速SNP診断技術も開発した。これらのSNPを指標とした遺伝子治療・診断技術はハンチントン病や種々の優性遺伝性疾患に対する個人化医療の実現に大きく貢献できるのもだと考えられる。
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Proc Natl Acad Sci USA. 107(50)
ページ: 21731-21736