研究課題
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本研究は、今後、肝硬変・肝がんの主要なリスクファクターになることが推測されている非アルコール性肝炎(NASH)とその予備軍(NAFLD)の分子病態の解明や診断薬/治療薬の開発に資する基礎情報の集積を目的とし、NAFLD関連分子の探索をプロテオミクスにより試みた。その結果、正常マウスの肝に比較してNAFLDモデルマウスの肝で発現変動していた8種類の蛋白質を同定することに成功した。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (2件)
Biochem.Biophys.Res.Commun. 405(4)
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