| 研究課題/領域番号 |
21H02196
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| 研究種目 |
基盤研究(B)
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| 配分区分 | 補助金 |
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| 応募区分 | 一般 |
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| 審査区分 |
小区分39040:植物保護科学関連
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| 研究機関 | 岡山大学 |
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研究代表者 |
Ivan Galis 岡山大学, 資源植物科学研究所, 教授 (90360502)
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| 研究分担者 |
網干 貴子 山形大学, 農学部, 准教授 (20746705)
三谷 奈見季 岡山大学, 資源植物科学研究所, 准教授 (40581020)
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| 研究期間 (年度) |
2021-04-01 – 2024-03-31
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| キーワード | Mineral / Herbivory / Defense |
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| 研究成果の概要 |
本研究はミネラルを、植物の成長における重要な成分という認識から、植食性昆虫の攻撃を含む生物的ストレスに対しても不可欠な要素として認知するとういうパラダイムシフトを起こすことを目的としている。我々は特にイネの防御機構におけるケイ素（Si）の役割について注目し、ケイ素が咀嚼性植食性昆虫に対する物理的な防御を調節することを示した。加えてケイ素は、様々な一次代謝産物や二次代謝産物の蓄積を含む、イネの防御関連代謝に大きな影響を示した。さらに我々は、ストレスを受けた植物が窒素を利用することを想定し、防御の促進におけるニッケル（Ni）の重要性を提案した。
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| 自由記述の分野 |
Plant-Insect Interactions
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| 研究成果の学術的意義や社会的意義 |
Minerals elements play important role in plant growth and subsequently yield of crops, including rice. However, part of the yield is annually lost due to pest damage. Our research results propose novel ways for increasing the crop resistance by supplementation and optimal use of mineral elements.
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