「リズム」「表現」「体幹部の動き」に着目し,協働しながら学びを深めていくことを中心に据えて研究を行った。小学校低学年では,「リズムに乗る感覚」を養うことと「表現の幅を広げる」ことを中心とし,中学年では,動きの質を高めるために「体幹部の動き」に着目した。高学年では,①身体表現②空間③時間④関係の4つの視点を意識し,2,3人のグループで踊る活動を取り入れた。中学校では,これまでに学習したことを土台として,グループの人数を増やし,自分たちで構成する単元を構成した。評価については,各学年の段階でキーワードとして設定した項目を基に評価すると共に,児童と共にルーブリックを作った。
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