| 研究課題/領域番号 |
21H04445
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| 研究種目 |
基盤研究(A)
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| 配分区分 | 補助金 |
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| 応募区分 | 一般 |
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| 審査区分 |
中区分13:物性物理学およびその関連分野
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| 研究機関 | 大阪大学 |
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研究代表者 |
山本 俊 大阪大学, 大学院基礎工学研究科, 教授 (10403130)
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| 研究分担者 |
小林 俊輝 大阪大学, 量子情報・量子生命研究センター, 特任助教(常勤) (60834091)
生田 力三 大阪大学, 大学院基礎工学研究科, 准教授 (90626475)
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| 研究期間 (年度) |
2021-04-05 – 2024-03-31
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| 研究の概要 |
本研究は、量子情報通信で必要となる通信波長帯における光の量子中継の研究を推進するものである。光ファイバーの光の損失の問題を打破するため、大規模GHZ状態の生成手法を確立し、それを用いた一般化ベル測定による量子テレポーテーションの研究を進め、量子測定のエラー耐性を評価することで、量子インターネット研究の方向性を示す計画である。
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| 学術的意義、期待される成果 |
２光子エンタングルメント光源を最大6個用意することで、世界最大の12光子GHZ状態の実現に挑むなど、最先端の研究開発が具体的に計画されている。一般化ベル測定の技術を更に革新することで、高性能な量子中継など量子情報通信技術の進展が見込まれ、多体エンタングルメント状態などの量子情報科学の発展が期待される。
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