研究課題/領域番号 |
21H04449
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分14:プラズマ学およびその関連分野
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
橋爪 秀利 東北大学, 工学研究科, 教授 (80198663)
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研究分担者 |
伊藤 悟 東北大学, 工学研究科, 准教授 (60422078)
遊佐 訓孝 東北大学, 工学研究科, 教授 (60466779)
宍戸 博紀 東北大学, 工学研究科, 助教 (90827792)
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研究期間 (年度) |
2021-04-05 – 2026-03-31
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研究の概要 |
非定常超高熱負荷に対応できる革新的ダイバータシステムとして、部分絶縁フィンを用いた流動制御と多孔質体からのガス導入によって、液体ダイバータの問題点を回避する「4相連続型ダーバータシステム」を提案。一様磁場発生装置を有する液体金属の流路実験装置を製作し、磁場化での蛇行流、攪拌の制御性を実験的に調べる。
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学術的意義、期待される成果 |
現在、炉心プラズマからの超高エネルギー排出に起因する非定常超高熱負荷に長時間対応できるダイバータデザインは存在せず、本研究は、合理的なダイバータ実現、原型炉開発に向けたブレークスルーとなる。
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