• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2021 年度 審査結果の所見

ディフューズオーロラ現象が放射線帯高エネルギー電子降下に与える影響の解明

研究課題

研究課題/領域番号 21H04526
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
審査区分 中区分17:地球惑星科学およびその関連分野
研究機関国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構

研究代表者

淺村 和史  国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 准教授 (50321568)

研究分担者 三好 由純  名古屋大学, 宇宙地球環境研究所, 教授 (10377781)
細川 敬祐  電気通信大学, 大学院情報理工学研究科, 教授 (80361830)
研究期間 (年度) 2021-04-05 – 2026-03-31
研究の概要

宇宙から地球大気深くまで貫入する高エネルギー粒子が、大気中のオゾンの破壊に及ぼす影響を明らかにすることを目的とする。そのために、大型大気レーダー、人工衛星、ロケット、地上光学観測を駆使して高エネルギー粒子の貫入の実態を明らかし、同時にプラズマ波動と電子の相互作用を考慮した数値シミュレーションを行うことで中間圏オゾン破壊への寄与を定量的に評価する。

学術的意義、期待される成果

新しいオーロラ観測群の結果からもたらされた宇宙と大気の結合過程という視点は、新規性および独自性が極めて高く、学際的な研究の新展開が大いに期待される。十分に練られた研究計画により、宇宙からの粒子が地球のオゾンに及ぼす影響に関する新しく国際的にも先導的な成果が期待される。

URL: 

公開日: 2021-07-07  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi