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2021 年度 審査結果の所見

水素脆性のナノオペランド解析―多元情報のシンクロ再生―

研究課題

研究課題/領域番号 21H04536
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
審査区分 中区分18:材料力学、生産工学、設計工学およびその関連分野
研究機関関西大学

研究代表者

高橋 可昌  関西大学, システム理工学部, 教授 (20611122)

研究期間 (年度) 2021-04-05 – 2025-03-31
研究の概要

本研究は、金属材料における水素脆性の仕組み(動的プロセス)をナノスケールで実験的に解き明かすことを目的とする。このために、走査透過型電子顕微鏡(STEM)内部で引張試験を行い、電子エネルギー損失スペクトル(EELS)から水素分布をナノ分解能で可視化するとともに、STEM像-力学場-水素分布の同時間軸上で再生する。

学術的意義、期待される成果

水素脆化に関しては学術的に見て推進すべき課題と考えられるが、本研究は本質的な機構解明を目的として、実験主体のアプローチとして緻密に計画されており、学術的な成果が期待できる。

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公開日: 2021-07-07  

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