研究課題/領域番号 |
21H04556
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分21:電気電子工学およびその関連分野
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
藤本 康孝 横浜国立大学, 大学院工学研究院, 教授 (60313475)
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研究分担者 |
下野 誠通 横浜国立大学, 大学院工学研究院, 准教授 (90513292)
小原 秀嶺 横浜国立大学, 大学院工学研究院, 准教授 (50772787)
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研究期間 (年度) |
2021-04-05 – 2024-03-31
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研究の概要 |
アクチュエーターの省エネルギー化を実現する上でボトルネックとなっていた減速機のエネルギー損失に関して、力行効率・回生効率ともに98%を実現する新構造の減速機の提案と実証、理論限界の解明を通して、超高効率アクチュエーターを実現すること目指す。
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学術的意義、期待される成果 |
産業ロボットに広く使用されるアクチュエーターに関して、新たな構造の減速機を導入することにより、消費電力を1/5まで低減することを目指す野心的な提案である。研究計画はよく練られ、研究実績や研究環境も十分である。また、本研究が実現されると、省エネルギーという観点で大きな社会的効果も期待できる。
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